100円寿司としてお手頃でどの世代からも親しまれている寿司チェーンのスシローが値上げすると発表がありましたね。
ずっと100円(税込110円)皿を売りにしてきたスシローですが、なぜ値上がりに至ったのでしょうか。その理由について調査しました。
また値段がいくらになるのか、そしてまだ110円で食べられるお寿司店はあるのかもご紹介しています。
最後にはスシローを食べてちょっと家計を助けるお得情報も載せていますのでぜひご覧ください。
値上げの理由は?
スシローは創業以来、値上げはしてきませんでした。なんと38年もの間ずーっと。
企業理念としても「ここまでうまくて、この価格なのか!」と思ってもらえることを大切にしてきているからなんですね。
そんなスシローが今回どうして値上げとなってしまったのでしょうか。
その理由としては、”水産資源の価格高騰”や”物流コストの値上げ”が関わっているようです。確かにコロナやウクライナ情勢などの影響が様々な物にも出ていますよね。そのほかにも円安、原材料高騰や設備・人件費など様々な要因が関係しているとのこと。
IT化やネタの幅を広げることでなんとか110円で提供してきたものの、これまで以上のものを追求するにあたり変化が求められるいきさつがあったようです。
100円寿司を守ってきたスシローですが、スシローもついに折れる形となりました。
スシロー値上げはいつから?
スシローが値上げをするということでいつからなのか気になりますよね。値上がりする前にたくさん食べておきたいと思う人も多いはず。
スシローの値上がりは2022年10月1日(土)に価格改定されるとのことです。つまり前日の9月30日が値上がり前の最終日となり駆け込み客が予想されそうです。
さらに値上がり前の9月30日は金曜日ですので、お昼時よりも夜の時間帯のほうが混みそうですね。
値段はいくらになるの?
スシローのネタは豊富。定番にぎりや軍艦は60種類以上あります。それらが100円で食べられていたのですが今回対象商品となるのはこの定番メニューを含め全商品となるようです。
黄色皿 | 110円→120円(税込) | +10円(上げ幅) | |
赤色皿 | 165円→180円(税込) | +15円(上げ幅) | |
黒色皿 | 330円→360円(税込) | +30円(上げ幅) |
となります!!
高い皿になればなるほど値上げの幅が大きくなります。値上げ前は高い皿を狙って食べるとちょっとはトクした気持ちになるかも?!ですね。
こちらは郊外店舗での値上げ基準となります。
近郊型店舗などお店によって変わるのですがその詳細については9月に発表されるそうです。お住まいの店舗によって変わりますので9月には要チェックですね!
値段が上がっても、120円からおいしいお寿司が食べられるのはやはりすごいことです。これからどんなネタが誕生するのか期待したいですね。
110円寿司をまだ食べられるチェーン店
スシローが110円から120円に値上げした衝撃は大きいですが、今でも110円で食べられる寿司チェーン店はあるのかまとめてみました。
- くら寿司
- はま寿司
- かっぱ寿司
- 魚べい
どれも聞いたことのある有名な寿司チェーン店ですよね。これらのお店はまだ110円からの提供がされています。(スシローの影響は大きいので値上がりする企業さんは増えそうですが・・・。)
スシローも鮮度が抜群でおいしいけど、ちょっとお財布が厳しいという時にはこちらのお店も参考にしてみてください。
まとめ
2022年10月1日からスシローの値段が上がり110円から120円寿司になることが分かりました。スシローは鮮度にこだわり美味しいネタを提供してくれることは変わりないと思います♪
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